ブルーノート東京公演へ向けて 山本拓矢編
2017/11/18
ご無沙汰しております。山本です。
久々のライブということで、意気込みのようなものを書こう、ということになりまして、これまた久々のブログ更新でございます。
しばらくバンドでのライブはしておりませんでしたが、個人的にはいわゆる営業仕事をやってみたり、ドラマーとしてレコーディングに参加したり、ドラムテックとしてアルバム作りを手伝ったり、ドラム関連の記事を書いたり、トークショーやワークショップをやってみたり。色々とやっておりました。
表題の通り、ブルーノート公演に向けて動いておりますが、おかげさまでチケットは完売となりました。ご予約いただきまして、ありがとうございます。
間に合わなかったみなさま、申し訳ありません。キャンセル待ちは受けてくれるようなので、よろしくお願いします。
我々ミュージシャンは、どんな状況でも、どんな会場でも、ベストを尽くして演奏をするだけなので、特に何かというわけではないのですが。2014年に初めて出演した時は、記念ということでsipzzのシンバルを買ってしまっているので、思い入れがないといったら嘘になってしまいますね。
あそこに初めて足を踏み入れたのは2006年、Souliveの公演でした。
あの日、終演後ステージから降りた直後のAlanに声をかけてスティックを交換してもらっていたのは僕です。
最初は驚いていた(というか、迷惑そうにしていた笑)のですが、僕が差し出したスティックが、自分が使っているものと同じモデルである事に気づいた瞬間、満面の笑みでハグしてくれたのはいい思い出です。
※注:他のお客さんの迷惑なので真似しないでください。
その後、スーパースターの演奏を観に行く場所から、松下マサナオさんや、石若駿くんなどの友人ら(この二人も、もちろんスーパースターですが)を観に行く事もある場所になり、自分が出ることになる場所に。
出演決定以来、沢山の人にお祝いのお言葉を頂戴しましたが、全てこれまで僕の人生に関わってくれた皆さんのおかげです。これからもどうぞよろしくお願いします。